コースの目的

映画制作の知識を実践的に身に着けながら英語力も高め、これから自分で映画を作れるという自信を持たせる。

対象者：

ショートフィルム制作におけるそれぞれの作業を実践的に学習したい方。

コース内容:

映画制作に必要な知識を実践的に学ぼう。

平日の夜のクラスでは脚本の書き方、役者との関わり方、そしてカメラの使い方などを実践的に学習できます。

参加者はグループに分かれて、用意された６つのシーン（全て１分間シーン）を一人１つずつ選びます。土曜日のクラスでは、各参加者が選んだシーンを自ら監督として務め、撮影いたします。

撮影日当日、参加者全員は監督の役割の他に、撮影、録音、照明、美術監督、スクリプターなどの役割を担うことで、撮影現場におけるすべての作業を経験し理解できるようになります。

日曜日のクラスでは、参加者全員でポスト・プロダクションを行います。グループメンバーと一緒に、撮影した映像・音声の編集を行い、編集後は出来上がった全ての作品をクラスで上映して、参加者・講師からフィードバック・コメントなどを受け、コースを終了いたします。仕上がった作品及び未編集の映像はコースの終了後、持ち帰り可能です。

講師について -Rory O’Donnell (ローリー・オドンネル）

元俳優として舞台ではスティーブン・ダルドリーの上演作品に出演し、１９９０年代はテレビ、映画、舞台に出演しました。その後、脚本家、監督として様々な海外映画祭で上映されるショートフィルム（短編映画）を製作し、２００７年にはロンドンで行われた世界最大のインディペンデント映画祭のRaindance(レインダンス映画祭）のコースディレクター（教育部長）を務めました。１万人以上のプロまたはアマチュアを含む生徒を指導し、この経験を活かし現在では日本で映画作りや演技の学校を開校しました。

参加費

45,000円

スケジュール:

火：19:00 – 21:30
水：19:00 – 21:30
木：19:00 – 21:30
金：休み
土：10:00 – 18:00
日：10:00 – 18:00