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初心者のための脚本執筆《週末2日間コース》

3rd 8月 2019 @ 11:00 am - 4th 8月 2019 @ 6:00 pm

¥25,000

チケット

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内容

週末2回の授業で脚本執筆の基礎を英語で学ぶ

 

対象者

このクラスは、脚本執筆経験ゼロの方を対象としています。特に英語を第二学国語としている方向けです。専門用語を多用しますので、ネイティブの方が受講していただいても意味のあるクラスになっています。どの英語レベルの方にも対応いたします。

 

このクラスで学べること

大学のフィルムスクールではシーンや登場人物構成のために無意味なステップを踏むことも多いのですが、ここでは、2年のフィルムスクールクラスを2回の集中コースに凝縮しています。この授業を終了する時には、90~120ページの長編脚本執筆に十分なスキルを身に着けていることでしょう。 先へ進む方には、テレビドラマ、グランドホテル方式、キャラクターピースのためのクラスをご用意しております。有名な映画の多くが、いわゆる「映画脚本のルール」から外れています。しかし、まずは執筆の基本をここで学んでいただき、それから次のステップ -ルールを除外する、あるいはそれを越える- という段階に進むことができると考えています。

 

講師について

マシュー・アレンは、受賞歴を持つオーストラリア人の脚本家です。彼が脚本家として関わった作品をご紹介します:フランシス・ゲーリー・パワーズのU2撃墜事件(リー・メジャー主演)、ウェールズの山(ヒュー・グラント)、TRUTH OR CONSEQUENCES N.M.(キーファー・サザーランド)、RESURRECTION(クリストファー・ランバート)、処刑人(ウィレム・デフォー)、SWMMING UPSTREAM(ジェフリー・ラッシュ)、最高の人生の見つけ方(ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン)、SACRIFICE(キューバ・グッディング・ジュニア、クリスチャン・スレーター)、リベンジ・マッチ(シルベスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロ)、CLOWN(ピーター・ストーメア)、イコライザー(デンゼル・ワシントン)。アレンは、UCLAのリチャード・ウォルターや、アカデミー賞受賞の脚本家レナード・シュレーダーなど著名な脚本家から教えを受けています。加えて、ジョン・ランドー(タイタニック、アバター)のような力のある人物のもとでインターンとして仕事をし、プロダクションの経験もあります。このように映画業界の中と外の状況を見てきたため、ハリウッドで脚本を読む人たち(彼もそのうちの一人ですが)や脚本のコンペ(彼自身も受賞経験者です)がどのような脚本を求めているかを熟知しています。日本に長年住んでおり、わかりやすいアメリカ英語を話します。

 

スケジュール

1日目 構成とキャラクター

11:00〜13:25 ー 構成

ストーリーテリングには、文化を超えた昔からの決まりごとがあります。この授業では、昔から無数の人が作ってきた物語の、基本的で普遍的な決まり事を習います。これら物語の基本は、おそらく人間の遺伝子構造に組み込まれているものであり、そのためなおさら理解すべきものなのです。

  • The Hero’s Journey
  • Three-act structure
  • Classical unities
  • Stakes
  • Ticking clock
  • Dramatic irony
  • Set-up and payoff 
13:25〜14:25 ー 昼休み
14:25〜16:20 ー キャラクター

著名な脚本家であり、多くの脚本家の師でもあるロバート・マッキーは、昔から議論されてきた「人物が先か、ストーリーが先か」については意味がない、「人物はストーリーそのものである」と断じています。この授業では、あなたの描く織物に、いかに人物を織り込んでいくか、ご紹介します。また、マッキーを超える最近の脚本執筆の理論家も紹介します。

  • Archetypes
  • Empathetic vs. sympathetic characters
  • Outer goal 
  • Inner need
  • Transformational arc
  • Aristotelian dilemmas
  • Three-dimensional characters
16:20〜16:35 ー 休憩
16:35〜18:00 ー 質疑応答

 

2日目:アクションライン、ダイアローグと書式設定

11:00〜12:50 ー アクションライン

映画は、劇とも小説とも異なります。そこでこの授業では、その違いを見ていきましょう。1979年の「エイリアン」の脚本は、「ビート詩」と称され、それ以降、散文としては独自のスタイルときまりを確立してきました。このクラスでは、英語を美しく用いるにはどうしたらよいか、最初の1ページ目から最後の「フェードアウト」までお伝えします。

  • Opening image
  • Show, don’t tell
  • Character first appearances
  • Panache
  • Transitions
  • Bookending
12:50〜13:50 ー 昼休み
13:50〜15:10 ー ダイアローグ

ダイアローグは単なる飾りかもしれませんが、観客の多くには大事なポイントです。ある日本人の学生は、「ハリウッド映画には幾重にも重なりあった意味のあるダイアローグがあると知って本当に驚いた」と言っていました。このクラスを受ければ、その生徒が言った意味がわかるようになると思います。

  • Conflict
  • Exposition 
  • Subtext
  • Voice for each character
15:10〜15:25 ー 休憩
15:25〜17:50 ー 書式設定

マッキーはかつて、「ハリウッドでは、貧弱な書式、単語の打ち間違いがあるからといって脚本を投げつけるような者はクビにするべきだ」と言ったことがあります。シェイクスピアのいう「ストーリーが何よりも大切」ということです。にもかかわらず、ハリウッドで最初に脚本に目を通す人にとっては、書式がきちんとしているかどうかは、プロとアマチュアを見分ける簡単な方法とされているのが現実です。このクラスでは、脚本執筆の基礎として欠かせない点をお伝えします。

  • Impressing readers
  • Scene headings
  • Capitalization
  • Parentheticals
  • Acronyms and numbers, etc. within dialogue
17:50〜18:00 ー 終わりに

場所

ELFS Japan スタジオ

〒112-0005 東京都文京区水道2-9-14

遠藤ビル2F

詳細

開始:
3rd 8月 2019 @ 11:00 am
終了:
4th 8月 2019 @ 6:00 pm
費用:
¥25,000

会場

ELFS Japan Studio
2-9-14 Suido
Bunkyō-ku, Tōkyō-to 112-0005 Japan
+ Google マップ
電話:
03-6873-9418

チケット

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