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映画監督術(The Art of Film Directing)
6th 9月 2018 @ 7:00 pm - 4th 10月 2018 @ 9:30 pm
¥20,000 – ¥25,000対象者
一度もカメラに触れた経験がない初心者から演出を挑んで見たいプロフェッショナルの方々までを対象としたコースです。
コース内容:
映画監督のイメージは、刺激的で、魅力的で、少しミステリアス。誰もがやってみたい仕事だけれど、どうやったらできるのかわからない方が多いのでは。
しかし、実は誰でも映画監督になれるんです。
映画監督術 : The Art of Directingでは5日間で映画を通してストーリーを伝えるための必須スキルをご説明致します。監督の立場として必要不可欠な芸術的スキルの基本からご紹介します。
各週のクラスでは、具体的なトピックにフォーカスして、レクチャーと実践訓練を組み合わせた研修となります:
第1回【映画監督とは何か?】
映画監督の仕事にありがちな一般的な誤解を解き、現場でのキャストやスタッフとの関連性に関して話します。映画監督は本当に映画の著作者か?
第2回【脚本からスクリーン】
良い映画を作るには優れた脚本は絶対必要ですが、脚本はほんの始まりに過ぎません。脚本の言葉を映像に変えるプロセスをご紹介いたします。
第3回【監督と役者】
素晴らしい演技はどうやって生まれるのか?役者に求められる監督の本質とは?監督と俳優のコラボレーションのありさまの実践的訓練を実施いたします。
第4回【ポストプロダクション】
監督の仕事は撮影終了後も続きます。ポストプロアクションで監督の役割はどう変わるか。撮影した映像が、描いていたものと違っていた時の対応方法などをご紹介いたします。
第5回【監督とプロデューサー】
映画制作の全てのプロセスにおいて、監督とプロデューサーは密接に連携しながら作業に当たります。誤解され誤解される事が多い、監督とプロデューサーの関係性についてご紹介いたします。
講師紹介 – Eric McEver(エリック・マキーバー)
アメリカ合衆国オクラホマ州出身のエリック・マキーバーは受賞歴のある映画制作者です。大学生時代に、自分のパッションである日本劇場・映画を追求するため初めて東京に来日した。役者、翻訳者、ゲームソフト開発者、アニメーションプロデューサーなど、多彩なキャリアを築きながら、アメリカと日本の言語と個性を組み合った、風変わりで個性的な映画制作スタイルをもたらしました。映画制作のスキルを磨くために、ニューヨーク大学(NYU)の映画学科の映画監督プログラムに入学した。NYUでは、社会的・政治的なトピックを扱う有名監督、スパイク・リー監督や、アカデミー監督賞2回、ゴールデングローブ賞 監督賞2回を受賞した台湾の外省人映画監督であるアン・リー監督も受賞したことあるワッサーマン監督賞(Wasserman Award in Directing)を受賞した経験がある。一番最近の作品は日本・中国共同製作映画、「Paleonaut(パレオノート)」でして、10を超える賞を受賞し、アジア、アメリカ、ヨーロッパで数々の映画祭で上映された。
エリックは10年以上日本に在住しており、豊富な翻訳経験もあるため、流暢な日本語も話せます。当コースはわかりやすいアメリカ英語でご紹介いたします。
参加費
20,000 ~ 25,000円
スケジュール
5週間コース、毎週木曜日
9月6日 (木)19:00-21:30
9月13日 (木)19:00-21:30
9月20日 (木)19:00-21:30
9月27日 (木)19:00-21:30
10月4日 (木)19:00-21:30