国際的に活躍したい俳優のためのワークショップです。特に英語での演技をできるようになりたい方はこのワークショップで大きく成長できます。このクラスで演技の技術を高めて、俳優としてレベルアップしましょう。ワークショップで新しい技術・スキルを身に着けることで、ディレクターや見る人の記憶に残るような、自らの魅了を最大限に表現できる演出を身に着けることができるようになります。個性を生かして、国際的なオーディエンスの心を捕まえる方法を学びませんか。

それぞれの演技のレベルに合わせた台本をこちらで用意します。またその際に一緒に演技するパートナーもこちらで割り当てます。そして、ワークショップが始まる前までに台本を送ります。

一日目は事前に送った台本を元に、そのシーンの練習しながら演技力を高めます。台本をどのように準備すればよいか、撮影の前にやるべきことも説明します。また、実際にカメラを使って演技する際のコツなども教えます。

二日目は練習したシーンを実際に撮影します。

二日目の最後には、撮影した映像を参加者全員で分析して、演技がカメラにどのように映るかを互いに話し合いながら、演技力の向上を図ります。

ワークショップで撮った映像のデータは参加者全員に差し上げます。撮影の目的は映画のような完璧な仕上がりというより俳優としての成長を一番に考えたものになります。

１０人限定ですので、ご予約はお早めに。

講師についてMarei Annis (マライ・アニス)

マライ・アニスは、ドイツ出身の女優、プロデューサー、ライターです。５年間、ロンドンとロスアンゼルスを行き来しながら、自らのプロダクション会社「AVA – All Visions Align Ltd」を設立しました。「AVA」は２年間で２本のフィーチャー映画を作成し、現在東京を拠点に活躍を続けています。
ベルリン、ロンドンとロスアンゼルスで様々な演技を学び、Bernard Hiller, Lisa Pescia, Mike Bernardin, Monika Gossmann and Petra Wolf のような有名な演技のコーチの元で学んだ経験を活かし、俳優それぞれの個性を生かす演技方法を確立しました。

講師について Rory O’Donnell (ローリー・オドンネル）

R元俳優として舞台ではスティーブン・ダルドリーの上演作品に出演し、１９９０年代はテレビ、映画、舞台に出演しました。その後、脚本家、監督として様々な海外映画祭で上映されるショートフィルム（短編映画）を製作し、２００７年にはロンドンで行われた世界最大のインディペンデント映画祭のRaindance(レインダンス映画祭）のコースディレクター（教育部長）を務めました。１万人以上のプロまたはアマチュアを含む生徒を指導し、この経験を活かし現在では日本で映画作りや演技の学校を開校しました。